ワーキングホリデー
ワーキングホリデー(1年以内)をお考えの方
オーストラリアでのワーキングホリデービザ(サブクラス417)は満18歳から30歳までの方が申請可能。ワーキングホリデービザを取得すると、現地での就労が可能になるほか、17週間までの就学も可能となります。
そのためオーストラリア入国後にまず語学学校で英語を学び、その後に仕事を見つける方が多いです。滞在期間は原則1年以内ですが、期間中に3か月間、政府が指定する地域で季節労働に従事した場合はさらに1年間のセカンドワーキングホリデービザを取得することが可能です。また、滞在中にさらに学校で英語を学んだり、ビジネスやホスピタリティ、観光学など専門的な分野を学びたくなった場合は学生ビザへの変更も可能です。

こんな人にオススメ
- 長期間(最大2年間)オーストラリアに滞在したい人
- 多国籍な環境で英語を実践的に使いたい人
- 現地で仕事をしたい人
- 現地に長期滞在した後に大学進学や専門科目の勉強を検討したい人
主にかかる費用
学校費用(入学金/授業料/教材費)※通わなくてもOK・滞在費(ホームステイ/シェアハウス/学生寮など)・食費・ワーキングホリデービザ申請費(550AUS$)・航空券代・OSHC(海外留学生保険)・交通費・空港から学校への交通費・健康診断費用・海外旅行保険
- ビザに関して
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- 12か月以内で滞在可能(セカンドビザを取得した場合はさらに12か月)
- ビザ有効期限内は出入国が何度も可能
- 同一雇用主の元で最高6か月就労可能
- 就学またはトレーニングが最高17週間まで可能
※注意事項:ビザの申請日、発給日ともにオーストラリア国外にいること・申請時点で18歳未満、31歳以上になっていないこと・オーストラリアで滞在できるだけの十分な資金(目安は5,000AUS$)を所持していること・扶養する子どもが同行しない事・1年以上の滞在の意思がないこと
おすすめ留学プラン一例PLAN
フィリピン留学経由プラン
英語初心者でも楽しくワーホリが出来るよう、まずフィリピン留学で日常会話を3か月学んでからオーストラリアへ。おかげで最初からスムーズに仕事をGET出来ました!
- 英語レベル
- 中級者
- 期 間
- 1年間
- エリア
- ケアンズ
- ビザの種類
- ワーキングホリデービザ
スタンダードワーホリプラン
現地で語学学校に4か月通いながら、仕事もしました。日本食レストランやファームなど、日本では経験できなかった仕事も楽しむことが出来ました。
- 英語レベル
- 初心者
- 期 間
- 1年間
- エリア
- シドニー
- ビザの種類
- ワーキングホリデービザ
セカンドワーホリプラン
2年間生活するため、シドニーの語学学校で日常会話を学び、様々な仕事を経験。ファームは給料が良く長期間働きました。英語にも自信がついてきた頃に、メルボルンのカフェでも働きました。
- 英語レベル
- 中級者
- 期 間
- 2年間
- エリア
- シドニー→メルボルン
- ビザの種類
- ワーキングホリデービザ
留学をする前の準備は念入りに!
オーストラリア留学で必要なビザとは?
事前にビザについてしっかり学習して
把握しておく事が大切です
オーストラリアでは留学の期間や形式に応じて取得するビザが異なります。留学生の場合は大きく分けると観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザの3種類ですが、それぞれ取得に一定期間を要することもあるので注意が必要です。

ビザに関する注意点
- 観光ビザについて
観光ビザの取得にはETA(ETASと呼ばれることもある)の取得が必須となります。観光ビザを取得した場合、3か月間の滞在が認められ、語学学校においても同様に3か月間まで留学が可能となります。ETASの申請には20AUS$がかかりますが、申請代行業者などを利用するとさらに安く手配が可能です。ETASを取得後は12か月もしくはパスポートの有効期限(どちらか早い方)までの間何度でもオーストラリアへ渡航が可能です。尚、観光ビザでの就労は認められていませんのでご注意ください。
- 学生ビザについて
3か月以上の留学をする際は学生ビザの取得が必須となります(ワーキングホリデーを除く)。学生ビザの取得にはいくつか要件があり、政府認定校(CRICOS登録校)のフルタイム(週25時間以上)コースを受講する必要があります。さらに80%以上のコース出席率が求められます。また週に20時間までの就労も許可されているため、学校に通いながら仕事で収入を得ることも可能です。また健康状態が良好であり、OSHC(Oversea Student Health Cover)と呼ばれる海外留学生保険に加入することが義務付けられております。学生ビザの申請には550AUS$がかかります(2度目以降は550AUS$+700AUS$)。ビザの申請時点で学校の入学許可証(通常は学校へ申込み後に留学費用を入金した後で発行される)が必要となるため、余裕を持って申請を行いましょう。
- ワーキングホリデービザについて
ワーキングホリデーは18歳から30歳までを対象としており、ビザの申請にあたってもその対象年齢であることが求められます。31歳の誕生日を迎える前に申請を行う必要があります(渡航時点で31歳になっていてもOK)。ワーキングホリデーのメリットは就労が認められていることと、最長4か月間語学学校に通うことが出来ることです。就労においては同一雇用主の元で最長6か月間働くことが認められています。日本に比べても賃金が高いことで知られるオーストラリアでは、仕事で得た収入を学費に回すことも可能です。ワーキングホリデービザの申請には440AUS$がかかります。また申請時点でオーストラリア国外にいることも条件となります。
- 必ず必要な持ち物
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- パスポート
- パスポートのコピー
- Eチケットの控え
- ビザの取得の証明コピー
- 海外旅行保険証
- 語学学校の書類
- お金
- クレジットカード等
- 海外キャッシュカード
- 国際運転免許証(オーストラリアで運転する方)
- あると良い持ち物
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- パソコン
- スマートフォン
- デジタルカメラ
- 充電器
- コンセント変換プラグ
- 南京錠
- サングラス
- コンタクトレンズ・メガネ
- 日焼け止め
- 化粧品
- 常備薬
- 歯ブラシ
- 生理用品
- 長袖のはおり物
- ヒートテックのようなもの
- 水着
- 折りたたみ傘
- 洗濯ネット
- 小さい洗濯物干し
- 電子辞書
- 日本からの参考書
- 文房具・ノート
- お箸
出発までの流れFLOW
- 情報収集、説明会・カウンセリングの参加
- 留学・ワーキングホリデーの計画
- エリア・学校・滞在先の決定
- 健康診断
- ビザの手配
- 航空券手配
- 海外旅行保険の手配
- 持ち物やお金の最終準備
- 出 発