語学留学
短期語学留学(1~3か月程度)を
お考えの方
オーストラリアでは観光ビザ(ETAS)を利用して語学留学することが最長12週間まで認められています。語学学校には私立の語学学校と公立の大学付属や専門学校(TAFE)付属などがありますが、短期留学では私立の語学学校に通うケースがほとんどです。観光ビザなので就労をすることは出来ませんが、旅行と語学学習をかねてオーストラリア滞在を楽しみたい方にはおススメです!学校では目的に応じたコースを受講することができ、日常会話だけでなくIELTSやTOEFL、TOEIC、ケンブリッジなどの試験対策、ビジネス英語コースがあります。また英語だけでなくその他の専門分野を学べるバリスタコースやチャイルドケアコースもあります。さらにはサーフィンやダイビングなどの講習があったり、各学校で毎日アクティビティが楽しめるユニークなプログラムが揃っています。

- こんな人にオススメ
- 短期間で英語の勉強を頑張りたい人
- 観光も兼ねて語学留学したい人
- 仕事や学校の休暇を利用して留学したい人
- ホームステイで現地の生活を体験したい人
主にかかる費用
学校費用(入学金/授業料/教材費)・滞在費(ホームステイ/シェアハウス/学生寮など)・食費・ETAS(観光ビザ)申請費・航空券代・交通費・空港から学校への交通費・海外旅行保険
長期語学留学(半年~1年以上)を
お考えの方
3か月以上の語学留学を予定している方は学生ビザ(サブクラス500)によって留学が可能です。滞在期間はコース受講期間+1~2か月です。コースを受講している間は週25時間程度の受講をする必要があり、その上で2週間につき40時間以内の就労、ホリデー期間中は無制限での就労がそれぞれ可能となります。
一方で大学付属や専門学校付属の場合は語学学習の後で進学を見据えた目的を持つ人たちにとって選ばれています。
語学だけでなく、ビジネスや会計、ホスピタリティ、観光学など専門的な分野を学びたい方にはおススメです!
ただし学生ビザの規定以上に働く労働時間超過の問題や、授業料を安くするかわりに週に数時間しか授業を行わない『ビザ取り学校』と呼ばれる学校機関もあるので注意が必要です。

- こんな人にオススメ
- 大学を休学して留学したい人
- オーストラリアの大学や大学院に進学したい人
- 英語の勉強だけでなく現地の仕事にもチャレンジしたい人
- 英語以外にも専門的な勉強をしたい人
- 現地でのインターンシップなどにチャレンジしたい人
主にかかる費用
学校費用(入学金/授業料/教材費)・滞在費(ホームステイ/シェアハウス/学生寮など)・食費・学生ビザ申請費(550AUS$)・航空券代・OSHC(海外留学生保険)・交通費・空港から学校への交通費・健康診断費用・海外旅行保険
おすすめ留学プラン一例PLAN
観光&英語学習プラン
1か月間の滞在期間中、午前中は4時間ほど語学学校で英語を学び、午後は大好きなサーフィンを楽しむという充実した生活。最後は他の都市も回ってから日本へ帰国しました。
- 英語レベル
- 初心者
- 期 間
- 5週間(4週間語学学校、1週間観光)
- エリア
- ブリスベン
- ビザの種類
- ETAS(観光ビザ)
集中英語学習プラン
3か月間集中して日常会話の勉強をしました。語学学校では毎日5時間以上勉強し、帰宅後もホームステイ先でホストファミリーと英語を話す日々。おかげで苦手な英語も克服することが出来ました!
- 英語レベル
- 初心者
- 期 間
- 12週間(12週間語学学校)
- エリア
- ブリスベン
- ビザの種類
- ETAS(観光ビザ)
進学準備&現地で働くプラン
オーストラリアの大学進学のため、8か月間語学学校に通いIELTSの試験対策。夕方からは地元のカフェでアルバイト。学校と職場の両方で英語を学び、目標だったIELTS7.0もGETしました!
- 英語レベル
- 中級者
- 期 間
- 32週間
- エリア
- メルボルン
- ビザの種類
- 学生ビザ
留学をする前の準備は念入りに!
オーストラリア留学で必要なビザとは?
事前にビザについてしっかり学習して
把握しておく事が大切です
オーストラリアでは留学の期間や形式に応じて取得するビザが異なります。留学生の場合は大きく分けると観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザの3種類ですが、それぞれ取得に一定期間を要することもあるので注意が必要です。

ビザに関する注意点
- 観光ビザについて
観光ビザの取得にはETA(ETASと呼ばれることもある)の取得が必須となります。観光ビザを取得した場合、3か月間の滞在が認められ、語学学校においても同様に3か月間まで留学が可能となります。ETASの申請には20AUS$がかかりますが、申請代行業者などを利用するとさらに安く手配が可能です。ETASを取得後は12か月もしくはパスポートの有効期限(どちらか早い方)までの間何度でもオーストラリアへ渡航が可能です。尚、観光ビザでの就労は認められていませんのでご注意ください。
- 学生ビザについて
3か月以上の留学をする際は学生ビザの取得が必須となります(ワーキングホリデーを除く)。学生ビザの取得にはいくつか要件があり、政府認定校(CRICOS登録校)のフルタイム(週25時間以上)コースを受講する必要があります。さらに80%以上のコース出席率が求められます。また週に20時間までの就労も許可されているため、学校に通いながら仕事で収入を得ることも可能です。また健康状態が良好であり、OSHC(Oversea Student Health Cover)と呼ばれる海外留学生保険に加入することが義務付けられております。学生ビザの申請には550AUS$がかかります(2度目以降は550AUS$+700AUS$)。ビザの申請時点で学校の入学許可証(通常は学校へ申込み後に留学費用を入金した後で発行される)が必要となるため、余裕を持って申請を行いましょう。
- ワーキングホリデービザについて
ワーキングホリデーは18歳から30歳までを対象としており、ビザの申請にあたってもその対象年齢であることが求められます。31歳の誕生日を迎える前に申請を行う必要があります(渡航時点で31歳になっていてもOK)。ワーキングホリデーのメリットは就労が認められていることと、最長4か月間語学学校に通うことが出来ることです。就労においては同一雇用主の元で最長6か月間働くことが認められています。日本に比べても賃金が高いことで知られるオーストラリアでは、仕事で得た収入を学費に回すことも可能です。ワーキングホリデービザの申請には440AUS$がかかります。また申請時点でオーストラリア国外にいることも条件となります。
- 必ず必要な持ち物
-
- パスポート
- パスポートのコピー
- Eチケットの控え
- ビザの取得の証明コピー
- 海外旅行保険証
- 語学学校の書類
- お金
- クレジットカード等
- 海外キャッシュカード
- 国際運転免許証(オーストラリアで運転する方)
- あると良い持ち物
-
- パソコン
- スマートフォン
- デジタルカメラ
- 充電器
- コンセント変換プラグ
- 南京錠
- サングラス
- コンタクトレンズ・メガネ
- 日焼け止め
- 化粧品
- 常備薬
- 歯ブラシ
- 生理用品
- 長袖のはおり物
- ヒートテックのようなもの
- 水着
- 折りたたみ傘
- 洗濯ネット
- 小さい洗濯物干し
- 電子辞書
- 日本からの参考書
- 文房具・ノート
- お箸
出発までの流れFLOW
- 情報収集、説明会・カウンセリングの参加
- 留学・ワーキングホリデーの計画
- エリア・学校・滞在先の決定
- 健康診断
- ビザの手配
- 航空券手配
- 海外旅行保険の手配
- 持ち物やお金の最終準備
- 出 発