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オーストラリアワーキングホリデービザの申請マニュアル(申請編)
- 2017.10.20
- 基本情報
前回はワーキングホリデーの申請の前にやっておくべきImmi Accountの申請マニュアルについて説明しましたね。
いよいよ今回は本番の申請マニュアルです。
ワーキングホリデーの申請をしよう
申請そのものは慎重に確かめながら行うとしても15分程度でいけます。まずは以下の準備をするところからですね。
- 期限が有効なパスポート
- クレジットカード(VISA、Master Card、アメリカンエキスプレス、ダイナース、JCB) ※本人名義でなくても可
- 英文の銀行残高証明 ※ 残高証明の額面は50万以上が目安
- パソコンのメールアドレス ※携帯電話のアドレスは不可
- 申請をするためのパソコン ※スマホは記入ミスする危険があるので推奨しません
尚、Immi Acccountを申請したところで作業を中断した方は再度ログインが必要です。
それでは始めましょう!!
まずは左上の「New application」をクリックします。
ビザの種類を選択するページが現れるので一番下の「Working & Holiday Maker」を選択し、1番上の「Working Holiday Visa(417)」を選択します。
※1回目(ファーストワーキングホリデー)、2回目(セカンド)、3回目(サード)も同じ「Working Holiday Visa(417)」を選択します!
次に上のような画面が出てきますがコチラもそのまま真ん中のボタンをクリックして次に行きましょう。
パスポート情報を手入力する以外はYes or Noで答えられるのでそれほど難しくありません。
ここまでが記入出来たら次の画面に進みましょう。
確認画面が出てくるので内容をしっかりと確認して次の画面へ進みましょう。
ここでは職種とその業界、そして申請者の最終学歴が聞かれています。
参考までに、
- Higher Degeree Course(大学院卒修士・博士など)
- Degree Course(4大卒)
- Diploma Course(ディプロマ、短大卒)
- Technical or Training Certificate(専門学校)
- College Degree(カレッジ卒)
- Senior High School Degree or Certificate(高卒)
- Junior High School Degree, Certificate or Report(中卒)
- Other(その他)
そして選択が済んだら次の画面へ行きましょう。
ここでは住所や電話番号を記入していきます。
最後の質問である移民局との間に代理人を立てるかどうかという質問について、個人で申請する場合はNoで結構ですが、留学エージェントを介して申請する場合はYesでも良いかと思います。ここでは「Yes」にしておきます。ちなみにYesかNoかで次の画面から少し内容が変わります。
記入が終わったら次へ行きましょう。
ここでは連絡先のE-Mailアドレスについて聞かれます。
今回は前の画面で代理人を立てるよう選択したため、代理人のメールアドレスを記入します。代理人を立てない場合は自分のアドレスで結構です。※必ず携帯電話ではなくPCで閲覧できるアドレスにすること
その下にある質問項目では、あなたの健康状態に関する情報を代理人に知らせても大丈夫かどうか、という確認です。※代理人を立てない場合はこの質問項目は表示されません。
最後の質問項目は「Tokyo」と選択して次へ行きます。
この項目で自身の健康状態についての記入が必要です。全て記入が済んだら次のページへ行きましょう。恐らくほとんどNoになるかとは思いますが念のため確認してくださいね。
先ほどのページとは異なり今度はYesの回答が続きそうな質問ばかりですね。全て記入を終えたら次に行きましょう。最後は確認ページです。
これまでの記入内容、回答内容に間違いがないか確認をしましょう。
そして「Submit Now」を最後にクリックしたら申請に関する書類の記入は終了です!
支払いページへ
残るは次の画面のビザ申請料金485ドルの支払いについて。
ちなみに支払いに際してクレジットカードが必要ですが、これは本人名義のものでなくても大丈夫です。最後に確認画面をチェックして「Submit」をクリックすればOK。
最後に領収書をチェックしたり印刷することが出来ます。念のため保管しておきましょうね。ちなみにImmi Accountのページからいつでも確認は出来ますよ!
申請完了!!
申請が無事に完了すると1週間以内にビザが下ります。ちなみに上のビザの申請をした時は20分で下りました(笑)
無事に下りていれば移民局より「IMMI Grant Notification」というタイトルのメールが来て、上のような書類のPDFファイルが届くはずです。こちらは必ず大切に保管するようにして下さい。
また、もし申請書類に不備があった場合でもメールが届きます。その際は追加書類を再度送る必要がありますね。
まとめ
以上がオーストラリアのワーキングホリデー申請マニュアルです!
この記事に書かれた通りに申請をすればまず問題なくビザは下りるはずです。それで下りなかったとしたら、きっと何か問題があるのかもしれませんね(笑)
ステキなワーホリライフをお過ごしください!