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英語力0からのワーホリの現実と失敗留学をしないためのポイントをご紹介
- 2018.11.11
- 基本情報
留学やワーキングホリデーで人気の国オーストラリア。
英語が全くできないけど、ワーキングホリデーに挑戦し英語力を伸ばしたいと思っている方もいらっしゃいますよね。
英語ができなくてもワーホリに行くことはできますが、ワーホリの厳しい現実を知らなかったために、実際に行ってみるとこんなはずじゃなかったと思うことも。
そんな英語初心者の方が失敗留学をしないために、オーストラリアワーホリの現実と、大切なポイントをお伝えいたします。
ワーホリの4つの現実
①海外生活をしているだけで自然と英語力が伸びることはない
英語圏のオーストラリアで生活していれば、自然と英語が伸び、帰国時には英語ができるようになっているはず。
そんな理想をお持ちの方は要注意!!
10年ぐらいオーストラリアで生活をしていても英語が話せない方も珍しくない中、残念ながら1〜2年のワーホリで自然に英語力が伸びることはありません。
英語ができるようになる方は、必ず何かしら努力をしております。
②英語ができないと学校の授業について行くのが大変
英語ができない方には現地で学校に通うことを強くオススメしてますが、全く英語ができない方は注意が必要です!
全く英語ができない状態で留学を始めると、レベル分けされたクラスとはいえ授業についていけないケースがあります。
日本語ですらわからない英文法の授業を英語で授業を行う、わからないことがあっても先生に聞き方もわからない、同じレベルのクラスの生徒とスピーキングの授業で練習しても正しいのかわからない、宿題を出されてもどのようにやればいいのかわからないなどといった状態では、なかなか授業についていけず、思うように英語力が上がらないパターンも。
また初級〜中級クラスは日本人が多いため、学校に入ってみたらほとんどのクラスメイトが日本人で、ほとんど日本語で話してしまうといったことにも注意が必要です。
③英語ができないとお金が稼げず好きなことができない
賃金が高いオーストラリアで仕事をすれば、贅沢な生活や好きなことができると思いがちですが注意が必要です!
現地の方も普通に働くようなローカルのカフェやレストラン、ショップなどでは高い賃金で働くことができますが、英語でコミュニケーションができないともちろん仕事ができません。
日本食のレストランのキッチン、お皿洗いなどの仕事は、英語ができなくても就けますが、そういった仕事は全体的に給料が安いです。
あまりお金が稼げないために仕事を掛け持ちをして、仕事漬けになってしまい、せっかくオーストラリアにいるのにやりたいことができないパターンも。
④日本人コミュニティで過ごしがちで結局英語が上達しない
世界各国の人々が留学や仕事、移住をしているオーストリアでは、他国の方との交流もワーホリの大きな目的の一つとなりますよね!
しかし英語ができないと他国の友達を作ったり、一緒に仕事をしたり、一緒に生活をしたりする機会も少なくなりがち。
せっかくできた友達ともうまくコミュニケーションができないことから、言葉が通じて安心できる日本人のコミュニティで過ごしてしまい、帰国するまで結局英語が伸びなかったというケースもあるので注意が必要です。
失敗留学をしないために
渡航前に基礎を勉強
限られたオーストラリアの滞在期間を無駄にしないためにも、渡航前に基礎である中学英文法と単語を勉強していきましょう!
基礎を勉強してからワーホリに行くと、現地の学校でも授業内容をより理解できます。事前に勉強した内容を使ってクラスメイトと練習しながら、スピーキング力なども上げていきましょう。
英語初心者の方にオススメの参考書
- 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく(文法)
- キクタン【Entry】、キクタン【Basic】(単語)
英語力を必要とする高い目標をお持ちの方は2カ国留学もおすすめ!
またオーストラリアで明確にやりたいことがある、ローカルのお店で働きたいなど、英語力を必要とする高い目標をお持ちの方は、フィリピンからオーストラリアの2カ国留学がオススメ!
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オーストラリアで英語が話せずにこんなはずじゃなかったと後悔する前に、しっかりと準備をしていきましょう!